イグアインの魅力を三つの視点で解説

元アルゼンチン代表で、現在イタリアのユベントスでプレーしているイグアイン。

レアル・マドリードやナポリ、ミランなど、強豪クラブで多くの得点を決めてきたFWです。

今回は、そんなイグアインのナポリ時代のゴールシーンにスポットを当ててご紹介していきます。

イグアインのナポリ時代のゴールシーンを振り返ろう

https://twitter.com/europaleague/status/1255526376205148162?s=21

こちらの動画では、イグアインがナポリ時代に魅せた、味方との連携からのゴールシーンが見られます。

イグアインはゴール前で仕事をするだけでなく、味方との連携やチャンスメイクもこなせるFWです。

そんなイグアインは、どんな能力が優れているのでしょうか。

イグアインの優れた能力

動画のイグアインのゴールシーンにスポットを当てて、イグアインの優れた能力とはどんなところなのかを詳しく解説していきます。

動き出し&動き直し

動画の場面では、前線から少し降りてきてパスを受けると、味方にすぐパスを返しまた次の動きをやり直しています。

こうした動きを止めずに、味方と連携して動き直す動きはサッカーでは重要な能力です。

そうした動き出しと動き直しが上手いからこそ、イグアインはゴールを決め続けられるFWなのでしょう。

横へ運ぶドリブル

ペナルティエリア付近でボールを持った時に有効なプレーが、横へ運ぶドリブルです。

動画を見ていただくと、左サイドでボールを受けたイグアインは、横へドリブルを仕掛け最終的には右サイド付近でシュートを打っています。

この横へ運ぶドリブルは、DFに常にシュートを意識させるドリブルであるため、簡単に飛び込めません。

イグアインが複数人のDFからボールを奪われなかったのも、ペナルティエリア付近で有効的な横へのドリブルを仕掛けられたからこそ生まれたゴールでした。

ゴールの位置を常に把握している嗅覚

イグアインに限らず、世界最高のFWは今自分のいる位置からゴールの場所を予測してプレーできます。

動画を見ていただくと、イグアインはドリブル中に一切ゴールを確認していません。

ドリブルをしながらも、ゴールがどこにあるのかを常に頭の中で予測できていたからこそ、ゴールの隅へシュートを打てたのです。

このゴールの位置を常に把握する嗅覚は、ストライカーには欠かせない能力であり、経験を積んでこそ得られる能力でしょう。

こちらの記事を担当して頂いたのは「Croud Works」でWEBライターをしているyukito.hさんです。

Twitterなどのサッカー動画からその選手やプレーの魅力を記事にしています。

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