ブラジルの魔術師フィリペ・コウチーニョはどんな能力に優れているのか
ブラジル代表であり、ドイツのバイエルン・ミュンヘンで10番を背負いプレーしているフィリペ・コウチーニョ。
ネイマールにも劣らない高いボールテクニックをもち、ドリブル〜シュートの流れはコウチーニョの十八番でもあります。
インテル・リヴァプール・バルセロナと強豪クラブでプレーし、若い時から天才と評されてきました。
そこで、ブラジルの魔術師フィリペ・コウチーニョがどんな能力に優れているのかについて詳しく解説していきます。
ブラジルの魔術師フィリペ・コウチーニョがどんな能力に優れているのか
こちらの動画では、コウチーニョがどれだけテクニックが高い選手なのかがわかるゴールシーンが見られます。
動画を見ていただくとわかりますが、コウチーニョは創造性に優れた選手で、ブラジル人特有のステップとテクニックで相手を翻弄する選手です。
そんなコウチーニョの優れた能力について、詳しく解説していきます。
①圧倒的なテクニック、ドリブル技術
コウチーニョといえば、圧倒的なテクニックとドリブル突破が魅力的な選手です。
足元からボールが離れず、スピードや俊敏性を活かしたキレのあるドリブルは魅力的ですね。
もともとはフットサルを行っていたため、狭いエリアでも簡単に相手をいなしていまいます。
コウチーニョが好調時は、本当にボールが奪えないと思うくらい素晴らしい選手です。
②強烈なシュート
コウチーニョは体格こそ小さいものの、強烈なシュートが打てる選手です。
ドリブルで仕掛け、カットインからの強烈シュートはコウチーニョの武器でもあります。
このシュートもおそらくフットサルで培ったもので、ドリブルからシュートまでの一連の流れが非常に早いです。
DFからすればあれだけシュートまでのスピードが速いと、対応が難しいのでしょうね。
③創造性溢れたパスセンス
コウチーニョはアシスト能力やチャンスメイク能力にも優れています。
創造性溢れた選手で、一本のパスで決定的なチャンスを作り出せる選手です。
ショート〜ロングパスまで精度が高く、ループパスやヒールパスなど、トリッキーなパスも出せます。
積極的にスルーパスを狙う選手でもあり、相手からすれば何をしてくるのかわからない怖い選手でしょう。
コウチーニョはドリブル、パス、シュートと高次元の技術を持ち合わせており、27歳とピークに差し掛かっている今注目のMFです。
こちらの記事を担当して頂いたのは「Croud Works」でWEBライターをしているyukito.hさんです。Twitterなどのサッカー動画からその選手やプレーの魅力を記事にしています。