絶対的なストライカー ディディエ・ドログバの魅力
元コートジボワール代表であり、2度のアフリカ年間最優秀選手に輝いたディディエ・ドログバ。
2004-2012年に所属していたチェルシーでは、爆発的な得点力を発揮し、世界最高のFWの1人として高く評価されていました。
プレミアリーグでは2度の得点王にも輝き、数々の栄誉を手にしています。
そんな絶対的なストライカーであるディディエ・ドログバの魅力について紹介していきます。
絶対的なストライカーであるディディエ・ドログバの魅力
こちらの動画では、ディディエ・ドログバのゴール集が見られます。
ディディエ・ドログバの全盛期は、やはりプレミア・チェルシーに所属していたときでしょう。
226試合に出場し100ゴールを記録して、チームに大きく貢献してきました。
コートジボワール代表では主将を務め、104試合に出場し65ゴールを記録しています。
この記録はコートジボワール代表の最多得点記録保持者でもあります。
左右両足で得点を決められ、ヘディングも強く、冷静にコースを狙ったシュートも上手いです。
そんなディディエ・ドログバのプレーの魅力を詳しく解説していきましょう。
①圧倒的な得点力
ディディエ・ドログバは世界最高のストライカーであり、圧倒的な得点能力がある選手でした。
裏へ抜け出してからのシュートはもちろん、足元に収めてターンしてからのシュート、センタリングシュートなど、シュートパターンが豊富です。
力強いパワーシュートを見せたかと思えば、冷静にGKとの1対1を決めてきます。
②フィジカル、身体能力
ディディエ・ドログバはアフリカ特有の身体能力があり、フィジカル能力に突出しているストライカーです。
どんな相手にもフィジカルで圧倒し、とくにゴール前のドログバは相手にとっては恐怖でしかなかったかもしれません。
それだけの強さがあり、その強さをしっかりも活かせる能力を持つ選手でした。
③安定したポストプレー
ディディエ・ドログバは突出したテクニックがあったわけではありませんが、基本的な技術と圧倒的なフィジカルを活かしたポストプレーも強みです。
前線でボールを収めて味方にパスを出し、自分はすぐにゴール前へ走り込みます。
その安定感は素晴らしく、だからこそ数年間もの間トップレベルのストライカーとして君臨できたのでしょう。
こちらの記事を担当して頂いたのは「Croud Works」でWEBライターをしているyukito.hさんです。Twitterなどのサッカー動画からその選手やプレーの魅力を記事にしています。