サディオ・マネのプレースタイルを解説!
リヴァプールの10番として活躍されている、セネガル代表のサディオ・マネ。
ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネの3人が形成するFWは、プレミアリーグでもCLでも大暴れしましたね。
今回は、リヴァプールの攻撃を牽引してきたサディオ・マネのプレースタイルについて詳しく解説していきましょう。
サディオ・マネのプレースタイルを解説
こちらの動画では、サディオ・マネのスピードが活かされたゴールシーンが見られます。
サディオ・マネは2014-2016シーズンにサウサンプトンで注目されると、2016年からリヴァプールでその才能が一気に開花しました。
サディオ・マネはどんな能力に優れた選手なのでしょうか。
①圧倒的なスピード
まず、サディオ・マネといえば圧倒的なスピードが挙げられます。
動画の得点シーンでもわかりますが、カウンターの場面になればすごいスピードでゴール前へ走り込める選手です。
リヴァプールのWGはスピードのある選手ばかりのため、より鋭いカウンターを仕掛けられるのでしょう。
また、スピードを活かしたドリブル突破も魅力的な選手ですね。
②アフリカ特有の身体能力
サディオ・マネはアフリカ特有のバネやスピード、フィジカルなど、身体能力に優れた選手です。
サディオ・マネのゴールシーンなどを見ていただくと、無理な体勢からでも確実にゴールを決められます。
バネがあるため、一瞬のスピードも素晴らしく、だからこそ簡単に相手を振り切ってしまうのではないでしょうか。
③味方を活かしたチャンスメイク
サディオ・マネはドリブルや身体能力を活かしたプレーだけが魅力的な選手ではありません。
自分で仕掛けるだけでなく、見方も活かせる選手であり、巧みなパス交換や決定的なパスも提供できます。
こうした攻撃で必要な能力をいくつも持ち合わせている選手は、DFからすれば対応が難しいですね。
だからこそリヴァプールの10番として、決定的なプレーが期待される選手なのではないでしょうか。
④得点力
サディオ・マネはザルツブルク時代には31ゴール、サウサンプトン時代は21ゴール、そしてリヴァプールに加入してからは51ゴールを記録しています。
ドリブルからのシュートはもちろん、味方との連携からのシュートやセンタリングに合わせる技術も高く、さまざまなバリエーションからゴールを狙える選手です。
もしサディオ・マネにもっと得点を取るプレーを求めれば、さらに得点力も増すほど、シュート技術に優れています。
こちらの記事を担当して頂いたのは「Croud Works」でWEBライターをしているyukito.hさんです。Twitterなどのサッカー動画からその選手やプレーの魅力を記事にしています。
人気ブログランキング